2014年9月10日水曜日

【Objective-C】Game Centerに対応したアプリの作り方(準備編)

■ iTunes Connectの設定

Appの管理からゲームセンターの設定に行きます。
ここではアプリごとにゲームセンターのスコアを送信するためのボードを作成していきます。複数のステージがある場合には、複数のボードを作成して、ステージ毎のスコアを競うことができます。

1.ゲームセンターの有効化
Game Center をEnabledにすること。
次にLeader Boardの追加をします。










2.Leader Boardの追加








スコアの種類、タイプ、並べ替えの順序など設定していきます。
例えば、シューティングゲームなどの点数を競う場合は、ベストスコア、スコアの降順の設定をし、カートのゲームなどでタイムを競う場合は、スコアの昇順での設定をするようです。ここで設定したボードのIDでアプリ側から参照をするので、覚えておいてください。

3,Leader Boardのローカリゼーション







Leader Boardの名前、得点のフォーマット、得点の単位(exp , pt)など好きに設定をできます。各国ごとにローカライズしてきましょう。
また、Game Centerのイメージアイコンが必要になりますので、用意しておく必要があります。サイズは512 * 512の大きさのものとなります。

ここまでで、無事にボードの作成はできました。しかし、これではまだGame Centerは有効にはなりません。次にAppの管理で現在のアプリのVersionを選択して、Game Centerを有効化する必要があります。

4.アプリのVersion





ここで+を押下すると先ほど追加して先ほど追加したボードをアプリに登録します。
Game CenterをEnabledにすることも忘れずに・・・。
これで、iTunes Connect側の設定は完了です。

次はアプリ側の実装方法について説明していきます。

【Objective-C】Game Centerに対応したアプリの作り方(準備編)



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