2014年5月4日日曜日

【Apple】ついに日本でもiTunes Matchのサービスが開始されたそうです

アメリカでは2年前くらいから始まっているサービスですが、日本でもついに開始されました。『iTunes Match』とはそもそも何でしょうか簡単に説明します。
自分のパソコンに保存している楽曲ファイル(購入していないくてもいい)をインターネット経由でiPhoneから聴けるというサービスです。iPhone、iPad、iPodなど自分が所有(AppleID同一)するものであればデバイスは問いません。ただし、年間3980円という利用料が発生します。

このサービスのメリットを説明します。
・iPhone、iPodで持ち歩けなかった音楽ファイルがいつでも聴ける。
・音楽ファイルをパソコンに保存する必要はなくなる。

かなり大きいメリットだと思います.iPhoneの使用容量の大半が音楽で占めている人、iPhoneに入りきらずにパソコンと繋いで毎回同期している人、パソコンのhdd容量が少ない人。個人的にはこのサービスのおかげで、iPhoneは16GBの容量で済んでいます。

以下、簡単に仕組みを説明しておきます。
お手持ちの音楽ファイルと、AppleのiTunes Storeにある音楽ファイルをマッチングする。ここで曲名がマッチングすれば、Appleからダウンロードの権利が与えられる。これにより自分の所有する端末であればいつでもどこでも自由に聴けるということになるようです。すべての音楽ファイルは256Kbps AAC、DRMフリーの音質で聴けます。(お手持ちの音楽ファイルの質が悪くても)
※ iTunes Storeには3,700万曲以上あるらしい(2014/5/4時点)

では、マッチングしない場合はどうなるのか。その場合は、お手持ちの音楽ファイルをiCloudにアップロードすることになります。これによりマッチングと同様にサービスが受けられます。
注意点もいろいろあるので、公式から抜粋しておきました。

□Apple公式のHPより(2014/5/4時点)
iTunes Match で利用できるのは、最大 25,000 曲です。
iTunes Match と同じ Apple ID を使って iTunes Store で購入した曲は、25,000 曲の制限にはカウントされません。
マッチしなかったコンテンツはアップロードされますが、アップロードの所要時間はデータ量やローカルネットワークの速度によって異なります。
200 MB を超える曲ファイルは iCloud にアップロードされません。
2 時間を超える曲ファイルは iCloud にアップロードされません。
デジタル著作権管理 (DRM) で保護されている曲は、お使いのコンピュータでそのコンテンツを再生できる場合を除き、マッチせず、iCloud にもアップロードされません。

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